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現状から未来へ / 発言者:Saori Mizumaki

高句麗伝説上映会が開催された昨日の夕方は当初予定を開けてありましたが、空いている日程につい仕事を入れてしまっていました。チラシを拝見したら、もうどうするかは決まっていました。5月1日は後方席に座り、高麗さんの前半の詩を聞きとれず、心で聴くよりないと感じても私の状態では限界があったので、大変心待ちにしていた上映会です。
またチラシの高麗さんの笑顔に、もう行くよりないという体感でした。
上映会で改めて経験させて頂くと、当日には見えなかったものが見え聴こえます。
鴨緑江の映像に見えたのは、先生と高麗さんが平和のために生命かけ活動されているのを遠いところから垣間見ている状態でした。せっかく世界平和実現の為に活動し続けて下さっている先生や高麗さんに出会わせて頂いているのに、自分自身が動かず見ている状態では、何の力にもならないばかりか、鴨緑江で向こう岸に渡れず生命無くした方々の悲願も、日本に辿り着かなかった方々の悲願にも報いれずに終わる事ほど愚かな事はないです。またサロンの中で「見下す」という言葉を聞き、コロッセオなどで闘っている人を見ている観客の姿と重なりました。
高句麗伝説の中で、高齢の女の人も子供も一人一人力を合わせるという内容の詩も胸に響いています。どこに居ても力になれる生き方、生き方の先生方にまた明日もお会いできます事を心に、今日は昨日休ませて頂いた仕事先で働きます。ありがとうございます。

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