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ありがとうございます。 / 発言者:XIN

5月13日の弘前の「高句麗伝説」で、これ以上ないという最高の演奏を経験し、6月23日の「高句麗伝説」はいったいどれほどのことが起こるのかと想像だにできませんでした。
「高句麗伝説」開演前の先生を筆頭に続く、高麗さんと、愛麗花さんの御三方の後ろ姿のお写真に身震いしました。

6月23日の「高句麗伝説」は「先生」です。
受講してから、先生に直接おっしゃっていただいた様々の場面が、まざまざと浮かんできました。
そうやって、支えられ、生き延びてきた生命です。

東明王、好太王、若光王は、とてもとても素敵です。どれほど、魅力的なリーダーだったのかが、先生の奏でられる音を通して、はっきりとわかります。踊りだしたいくらいに、軽やかで、華麗なのです。
「先生があらわれる」ということは、みんな、あらわれるということ。

過酷な時代かもしれませんが、それでも、音をきいている私の生命はこれから来る「なにか」に、ワクワクし、涙がとまりません。
高麗さんの声が胸に響きます。
ひとりひとりが、ようやくあらわれる「いま」です。

ありがとうございます。
三村馨

                                                                                                                                       

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