ありがとうございます。　/　発言者：Umemoto Kayo

心臓が動き出し、その鼓動は高句麗伝説でのいだき先生の太鼓の音に身体の塊が空間に融けていく神秘的な経験を刻み大陸を歩き生きていく道にみた美しい光景が蘇るように生かして下さっていて、その光景は、いだき先生、高麗さんが人類の源を辿りお伝え下さってきた光景であり、その場に行かずとも貴重な経験をさせていただいています。心臓が新しい音を刻み初めると、胃の調子も変わりました。胃は高麗さんセレクトの生命の農業の素材の美味しさと美しさに満たされると、肝臓を感じたくなってきました。はじめて「出会い」の本の中で「肝臓」という言葉に出会った時の不思議な気持ちと肝臓の声を聴いてみたい気持ちになった私は高麗さん、いだき先生の存在にお出会いできて安堵していました。頭は忘れていても内臓は、自然に働いていて、壮大な身体の中身を一つ一つ感じていくと水の中から形成されてきた生命のはじまりを記憶して、高句麗伝説の3日間で気つかせて頂いた自分の身体はわからないことだらけでびっくりしています。
三鷹のコンサートに向かう生命は新しい出会いを求め、歩き出すと大きな木に会いたくなり、森の豊かな神宮へ向かっていました。神宮橋の上で綺麗な音が聞こえてきて、見るとそこには、昨年、京都ロームシアターコンサートの時会場の前の芝生の上で演奏していた人でした。その音にひかれて、絶対に先生の演奏に出会って欲しい気持ちをお伝えしましてチケットを手にされました。再会に感動しました。5年日記をつけていて出会いは昨年のいだき先生のお誕生日だったと教えてくれました。そして本日の「本音で生きて下さい」の御講演に参加下さり三鷹コンサートに参加される流れになって、いだき先生、高麗さんにお出会い出来る、チケットを手にした時からはじまる、お1人との出会いの物語は生命が求めてやまなくて出会えた魂の再会を教えてくださっています。未来を創っていける生命の出会いは純粋で気持ちが澄んでいきました。高麗さんの御告げを聴かせて頂け、サロンでは表現の場を創って下さり、高句麗伝説の3日間にすっかり変わっている現実をそのまま経験させていただく1日1日となっています。 いだき先生の音の響く空間で高麗さんの本音にであわせて頂き、テーブルを囲んで一つのことを話しできる世界に、経験したことのない平和を経験させて頂きます。源に辿りついた生命どうしのはじまりをいだき先生、高麗さんとの出会いの輪から教えていただきます。
いだき先生、高麗さん、誠にありがとうございます。

梅本佳代