顕現　/　発言者：yuko ctb

狛江での応用コースをありがとうございました。

徐々に自分の周りを覆っていたフィルターが外れた感覚があり、高句麗伝説での経験によって
完全に外れたためか、昨日の応用コースでの演奏はまるでコンサートに参加しているのと同等の体感がありました。
先生のピアノからは何度も“あらわせ”と言われているように聞こえました。
何を？どのように？と思いつつ、お話がはじまりました。

いつもいつも先生のお話は貴重であり、たくさんの気づきがあると感じていますが、昨日のお話は自分にとって深く考えて一つ一つ答えを出さなければいけないと感じるお話でした。
先生の体験に基づくお話、いだきとは何かという根源をお話頂いたように感じていて、改めて深くそうだったのかとより理解できた部分がありました。
普段は頭で理解してあとで体感と照らし合わせることがほとんどですが、今回はコンサートで先に体感したこと、また、いだき講座で先に体に起きている変化について、だから人間を変容させることが出来るのだと改めて解りました。
理解できていないことは表現できないことを考えると、今後より正確に表現できることが嬉しくなりました。

ある人にいだき講座をお勧めしたときに、“人は変わらない”と言われました。
その人は人を育てることをしていて、様々なことを試した結果、あきらめたと話していました。
でも、自分にはそれを否定出来るだけの資格がないと感じていました。なぜならその人は少なくとも現実を変えようと動いていて、たくさんのことを試した結果そのように話していて、今もまだどうしたら人が自分で考え、判断できるのかと考え続けているその姿勢があきらめていないと感じたからです。

その経験もあり、改めて自分は働きが足りないと自覚しました。
現実を創造すること、基盤を創ること。
それにはただ動くだけでなく思考と行動をフル回転させること、もう一度よく整理していきます。

応用コース後は何かが抜け落ちたように体が軽くなりました。
貴重なお話をありがとうございました。
明日のコンサートも楽しみに伺います。