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開拓の始まり / 発言者:Saori Mizumaki

今年下半期の始まりの日に応用コースの開催をありがとうございます。
前日、スカイロケットでのバザーで、ご寄付の御礼に頂いたマーブリングTシャツは心機一転のユニフォームです。前回の狛江の応用の日は雨でしたが、昨日は晴天だったので、今の住まいから初めて狛江まで自転車で向かうと、突然多摩川の土手に出ました。強い陽射しと風に、水が碧く勢いよく流れていました。10年位前にも一度自転車で通った事があるのに、高麗さんが高句麗伝説で「多摩川のほとり」と表現されてから初めて間近に見た多摩川は、北上川や瀬田の川、秩父をも感じる体感でした。以前に高麗さんから伺った「川の畔」という意味は、単なる川の付近ということではなく、どんなに悲しい事があっても水辺に立ち、水路なり陸路なり、自分で道を開拓し先に向かうという気概を感じました。土手から降り樹々のトンネルを抜けると水神前で、古民家があり、日高の高麗家住宅を思い出します。
応用コース会場に着くと、高麗さんが高句麗衣装に陣羽織でいらっしゃり、新しい時代が始まった事を体感します。先生の演奏が始まり「現実を乗り越え、先を創る」と聞こえ、もしかしたら変更しなくてはいけないかもと感じていた仕事の日程変更願いを取り急ぎメールしてから会場入りしました。先生のお話から働きが足りないこと自覚します。色んな飲食店に行き、美味しい味に出会える仕事先は、どんなに肉体労働がハードでも、日程変更が多少融通がきくところだけ今のところ続いていますが、自分が料理を創る側にシフトしないと先が無いことを実感しています。
電車に乗る事で毎日150億円の損失という事、自分の電車でのありようからも腑に落ちます。駐車場代金を考えての今の住まいも電車通勤していては通勤時間の負担が増すだけで意味がないのです。
コンサートの御案内をすると、普段狭い世界で生きている事や、人との関係性など色んな事もはっきりしていきます。新規開拓の機会や、わからない事をわかっていけ、世界が広がる機会を沢山頂いています。ラストチャンスを深く受けとめ日々向かいます。内面変わり、考えられる機会をありがとうございます。

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