三鷹コンサート　/　発言者：YK

三鷹コンサートに参加させて頂きました。東京にて連日、催しと講座に参加させて頂く機会があり、仕事もちょうど忙しい時期であり、毎日、ゆっくりと休む間もないままに過ごしています。3日間の高句麗伝説後は、体調の変化もあり、三鷹でのコンサートを心待ちにしていました。コンサート前には、会場に向かうために乗ったタクシーは、女性の運転手の方でした。マーブリングのものを身に着けているところから話が始まり、どのような催しなのかと尋ねられ、いだきしんコンサートの話をする流れになっていました。二度とお会いする事が無い人であっても、自然と話せる機会があり、嬉しくなりました。そして僅かな時間であっても、有効に何を話せばよいのかを考えます。コンサートでは、先生の演奏を聴いていると、本当に様々な事が表れてくることをこの度も経験しました。普段、会うこともない家族ですが、どこかでは心配している事が表れてきました。コンサートでは、父と過ごしたある日の記憶が蘇り、自分の気持ちがよくわかる瞬間があり、涙が溢れてきました。どんなに心配して手を打とうとしても、現実は、自分が望んでいるようには動かず、寧ろ、古い真逆の反応をする事に落胆し、どうせ叶わない望みならば関わらずにいて、思い出すのも止めた方がよいと思っていました。それでも聴き続けていると、愁いや嘆きたくなる事も無くなり、最後は、新しい人生を歩む気持ちとなっていました。アンコールでは、春が訪れ、新しい時を経験していることに感動しました。アンコールラストは、参加された方々と、今、先生のコンサートを経験させて頂いていることが有り難く、再び、涙溢れて感謝で終わりました。今日は、心身ともに解放感があり、体も段々と回復して行っている事が大変に有り難いです。ありがとうございます。今日は、六本木での高麗さんが語って下さる機会に参加します。宜しくお願い致します。