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東京で / 発言者:yuzu takahashi

三鷹コンサートに向かい、夜行バスで新宿に着いたのが早朝5時30分でした。それから、まだ涼しい東京を歩いて六本木に向かいました。
途中で、朝の明治神宮の森を通り抜け、青山霊園を通り抜け、六本木にたどり着き、開店と同時に「カフェ哲」さんに入って美味しいランチをいただきました。それから地下鉄、私鉄で「武蔵関」に行き、念願の「コナール」さんに行きました。高麗さんの作品がスッキリと展示されている空間に身を置き、高句麗壁画の写真集、高麗さんの詩集を見せていただき、前のサウンドシステムで先生の「光流」を聞かせていただきました。いただいた白いコーヒー、焼きたてのパン、サラダ、スープ、アイスデザートは、どれも大変美味しく、しみじみと幸せを感じました。そこから、お店の方に綺麗な地図を描いていただき、三鷹の会場まで歩いて向かいました。
「嘘」「世界」というテーマの先生の表現により、嘘のいらない、新しい世界を実現して下さっていると解り、自分もその創造に参加していること、自分の身体も先生の楽器になり得ることを気づき、先生の音が身体に響くことを体感しながら、そのまま響かせることを意識しました。
「もう嘘が上手にならなくてもいいんだよ」と先生におっしゃっていただいているように感じ、子どものような軟らかい心で感じている世界の美しさ、憧れをそのまま表現していいんだと嬉しく、涙が溢れました。
アンコールの麗しいアリランのさざめきに、コナールさんで見た高麗さんの作品の世界を感じました。

愛を経験し、実現していける生命にしていただいていることを自覚し、自分の生命の本質を活かすとは?と考えながら生きていきます。
ありがとうございます。

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