- 2018-07-09 (Mon) 22:04 /発言者：Kazue Fujiwara
- 高麗恵子 WEB サロン
昨日朝、高齢の母が精神的に不安定となった為、千葉まで迎えに行きました。愛犬の世話と手術付き添いの為に、暑さに人一倍弱く歩くのがやっとの母の姿を見て切なくなります。自分の身を持ち堪えるより辛いことです。土曜日は個室が取れず4人部屋との連絡を、病院側から受けましたが、今日行くと空いていない筈の個室が用意されていました。行って見ると1番奥で落ち着いた、空の見える部屋です。ありがたいことです。サウンドシステムで思いっきり、先生の音を聞けます。ところが、白いコーヒーを用意していったのに、電気ポットがありません。思わず「買いに行かせて欲しい」と頼みましたが駄目でした。高齢の母に必死で頼むしかなく、最後の１つだった電気ポットを抱えて買って来てくれました。更に幸運は続きます。本来電気ポットは禁止らしく、担当の看護師さんが幸いにも間違えたとのことで使わせて頂けるとのことです。すごいです。個室で空を眺め、先生のサウンドを聞きながら白いコーヒーを頂き、高麗さんのマーブリングされたコーヒーパッケージのピンクとブルーを飾り、ハッカ油で空気を清め、マイルーム創りをしました。空を見上げていたら泣きたくなりますが、空間に助けられます。夕食を届けに来てくれた看護師さんが、「ミントの香りが気持ちいい」と笑顔で言ってくれて何より嬉しいです。時計を見ると18時、会社ではこれからという忙しい最中です。入院にあたり欲張って色々と持ち込んだものの、明日の手術で気が急いていて何も手がつけられないのか、そんなことすらどうでもいいのか、時間が別の流れとなっています。今日の幸運が明日の手術につながりますようにと願うのみです。よろしくお願いします。
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