Home > 高麗恵子 WEB サロン > わかりました

わかりました / 発言者:nagao nobuco

人とつながってゆかなければならない理由がよくわかる1日を過ごさせていただいた昨日。洪水に関する書き込みを拝読し、結工房へうかがい、なんとも爽やかなコーヒーをいただき、もうこの時点で業により人を避けて一人で生きるのは生命に反するとわかっていました。結工房を出ると明るい日差し、青空の下、まるで小学生のようななんのあてもない「大事業家になる」という漠然とした気持ちが湧きました。現在社長ですらないのにどうやってなれば良いのかはわかりません。東北センターへ向かうべく車に乗ると、先日家を出るために探していた物件の審査が通った連絡の電話が入り、会場へ到着するとマーブリングのおさるさんや、カーテンが光っていて思わず声をあげました。おさるは連れ帰りました。

語る会、応用コースともに、生命のネットワークを断ち切っては生きられないことが更にわかり、先生の厳しい言葉から、仕事もいまのままの甘いありかたでは、自分からネットワークを立ちき切っているので、日銭は稼げても未来はないことがはっきりとわかり、ちょっとショックを受けましたが、ありがとうございます。収入源はすぐには断ち切れませんが、そこだけに甘んじることなく先々の計画と人脈をつくっていきます。結工房でいただいたコーヒーは、私にはスカッとした爽快でまごころある味に感じました。東北センターでいただいた先生のコーヒーは、私には、いつかどこかで吸った煙草の味。これはいつ?どこで?と辿ると、初めて自分でお金を稼いだ辺りの、自律と自立のビリッとした辛味、苦味。他に浮かぶのは古書、お酒、美術、など。背筋を伸ばして、空想ばかりを描くのではなく、大人として目の前の現実を動かすべしと、感性を研ぎ澄まし、挑戦したときのワクワクする苦い味でした。

火曜のヤマハコンサートまでかけてわかろうとしていた「どうしてみんなのために生きるのか」が、もうわかりました。生命体なので生命のネットワークを生かしていくことが摂理です。生きることが俄然楽しくなりそうです。

「新しい時代きり拓く」ために、アントレプレヌールサロンへ参加します。五女山コーヒーをいただくとき、私にも(誰だって)1滴や2滴、こまびとの血が混血しててもおかしくないぜ!!と、よくわからない理由ですが、たいへん、元気になります。お勧め下さりありがとうございます。3000円の値札に対して高麗さんが「お値段もスペシャルですけど。。。」と柔らかく冗談をおっしゃるとき、3万円でも安いはずなのに、姐さんに気を遣わせ、心底かたじけない、と、わたしの中の男が涙ながらに申しておりました。

Home > 高麗恵子 WEB サロン > わかりました

検索
Feeds

Page Top