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先を創る / 発言者:Keiko Koma

いつもと同じ繰り返しができない状況が起こると、一人一人の生き様がそのまま浮き彫りとなります。常に人間とし真っ当でありたい気持ちを貫いていきたいと心より望みます。 カフェ晢に行くと、現実をそのまま受け止め、力が湧いてきます。今までよりも美しい空間を作る意欲があふれ、準備を始めました。ニュースにて6人もの死刑が執行されたことを知り、昨夜から空間に見えた黒いエネルギーの中身が見え、日本の現状には心曇りますが、現実を受け止めることで解決へと向かい生きることより生きる道はないとは瞬時にわかり、曇る間もなく、動いていけますことはありがたいことです。現実を真正面に受け止めることが、先を作るということを身をもって経験しています。あるがままを受け止めれば、どうするかは自ずと見えてきます。現実を見れないことで、中心から外れ、死にゆく方へと向かい生きていることすら気づかずに生きる人が多い現状も受け止め、留まることなく先を作り続けていくことを考える一日は、人間とし生きるはじまりと感じる一日でした。
 スカイロケットセンターでの「高句麗伝説」上映会は6月22日に京都にて開催したものでした。2008年5月京都からはじました」との詩からはじまり、歴史を旅する不思議な世界に身を起きました。蒼いギターが登場し、好太王様が登場すると、生命が躍動します。蒼い風が吹き、蒼い風とひとつになる体感こそが「生きている証」と表現が生まれる体感です。何でもやれる意欲があふれ、不可能はないと感じるのです。好太王様とひとつになる体感は、これからの動きが身につく経験となり、大変元気が出てきます。
 「高麗」の看板にご挨拶をすると、「国は立ち」との言葉になる光景が見えました。東明王様にお会いできました。ふと前回は「雨降って地固まる」とのメッセージであったと思い出しました。正に、今この時が地が固まる時と感じています。そして国は立ったのです。
 人類史を見、時代の状況を理解し、先生の存在、はたらきがわかれば自ずと、どう生きるかは決まると明らかに見える今この時です。歴史、世界のことをわかれば、いだきで生きることよりないとも見えるのです。今この大切な要の時に、いだきにいないということは人間ではないとの証となってしまうのだということが今日はよく見えました。このような表現は理解されなければ誤解を生むことを重々承知ですが、はっきりと見え、よくわかったことを表現しないでいることは苦しみと感じるようになりました。見えたままに現実がうごいていくことをずっと経験しています。というより、現実がそのまま見えているということと行き着いたのです。見えたことを表現し、状況を変えていけるように考え、皆が生きていける世界を作っていきたい気持ちで今は真剣に取り組んでいます。
 未来から見たら、全てが明らかになることも見え、人間とし真っ当であってこそ生きていけるのだということがよく見えます。好太王様とひとつになれた先生の蒼いギターの音色、演奏が今もずっと共にあります。ここで生きていきます。いつも、今後の動きを考えている時に出会うのは好太王様です。「時の威力」の出版記念パーテイーの前夜も新聞の特集記事にて好太王様の記事と出会い、行く道は好太王様の動き、と示されたのです。高句麗を一挙に拡大した王の動きが今も必要と今日の上映会にて示されました。
 すでに今日となりましたが、スカイロケットセンターにて午後7時からビデオ講演会をさせていただきます。「高麗」の看板立つ空間は高句麗です。国が立ち、国創りのエネルギー溢れる場です。ありがとうございます。

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