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未曾有の時代 / 発言者:hata mihoko

東京に帰り、何かただならない空気を感じる今日です。今までの日本では完全になくなってしまったようにも感じます。体感的には非常事態、警戒警報が発令されているような、何か大きな災害やテロが起こった後のような気すらします。少し高麗さんからもお話がありましたが、カフェ哲でのこともありましたので、それは私にとってはテロが起こったに等しい衝撃でした。日本が外から攻撃されたと同じくらいの衝撃的なことでしたので、そう感じるのも当たり前かもしれません。でも、それだけでないような気もいたします。まるでタイムスリップして少し過去に戻り、まだ何も起こっていない東京にいる、今はそんな体感なのです。今日から本気で先ずは身辺整理をしようと決めた一日でした。それは先に向うためです。これからは何が起こるか本当にわかりませんし、毎日をきちっと生きて、可能性でピカピカに輝き生きる一日一日をと、それよりないと考えます。ちょうど引っ越しもしますので、自宅も仕事場も全部を一旦身辺整理し向かいます。珍しくそんな昨晩、母から電話がありました。「生きてる?元気で生きてればそれでいいから」と不安そうにそれだけ言っていました。「ありがとう」という言葉と、「もう会えないかもしれないけど、いろいろと本当にありがとう」という気持があり、それはその場では言えませんでしたが、それくらいの時であることを自分としては感じているのです。
とにかく今は早く動くほうが断然得に感じます。気づいたことをどんどん準備すること。まわりがわからなくてもいいから、自分すらもわからなくてもいいから、早く動ければ勝算がぐんと上がると感じ、自分のつまらない頭で計算せずにどんどん動こうと感じ、決めています。今日はビデオ講演会も拝聴でき、上映会にも参加でき、よりよい先へと向っていける尊い時をいただきました。未曾有の時代を生きている今ですが、内面感じると今までにない躍動があります。本日もよろしくお願いいたします。

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