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8月に入り / 発言者:hata mihoko

高麗さんが6月1日に「心模様の行方」の撮影で、私のオフィス兼自宅にお越しくださってから早いもので2ヶ月が経ちました。あれから新しいオフィス兼ショールームが突然のようにして決まり、オフィスの近くに自宅も移しての再出発がもう間近となりました。いろんな手続き等の兼ね合いもあり、一気にではなく徐徐に引っ越しは進めているのですが、どんどん部屋からものが出ていくにあたり、改めて発見することが多いのです。一番自分自身で驚いているのは、部屋からものがなくなるほどに、朝の目覚めがよくなってきました。ベッドをまだ換えていないのですが、パッと寝てパッと起きれるようになり、やはり自宅はくつろぐ場所にしてはいけないのかもしれないと感じています。あくまで私の生活スタイルですが、必要最小限の自宅にし、すぐに外に出れるように、家の中はコンパクトでクリーンに。そして自宅はゆっくりできるスペースにするのはやめようと考ています。高麗さんのマーブリングカーテンはよく「落ち着かないかもしれない」と仰られる方もおられたのが思い出されます。ベッドは包まれるようにし寝るもの。カーテンは落ち着くもの。これらは全部先入観かもしれないのです。ベッドはパッと起きるもの、カーテンはがんがん外に出て行かせるもの。最近はそっちのほうが感覚的にもあってきました。
今日は午前中仕事の打ち合わせがあり、終わってからの少しの時間に大沢池の木の写真を、新しい駒沢のショールームで出してみました。「うわー!きれい!」と思わず言っていました。「姫よ、わたしの声が聞こえませんか」とつぶやいたとき、自分でも思わず涙が、次から次へと流れてきました。駒沢のショールームでこれからマーブリングのカーテンがかかり、いだきしん先生のお写真、サウンド、そしてコーヒーをここから発信できるのが、私だけではない喜びです。
応用コースでも農耕民族でもなく、狩猟だけでもない、新しいタイプというのが、これからの希望です。8月に入り、戦争でなくなった多くの方々、特攻隊で散っていった方々の魂を思わずにいれない日々です。日本のためにと散っていった方々のためになるのは、全く新しい人間に生まれ変わっていくことよりありません。
本日もスカイロケットセンターに向かわせていただきます。よろしくお願いいたします。
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